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ファースト・ネーションズ料理教室

2017.08.15 (Tue)

FirstNations

平成29年7月9日(日)に、湯梨浜町国際交流協会(YIFA)が湯梨浜町中央公民館羽合分館でファースト・ネーションズ(イヌイットとメティを除くカナダの先住民)料理教室を開催しました。

去年もキューバの理解講座の講師を務めたカナダ出身のスティーヴ・オブライエンさんが引き続いて今年も大変楽しいイベントを考えてくださいました。今回の料理教室では、参加者が「スリー・シスターズ・スチュー(三人姉妹のスチュー)」というトウモロコシと豆とカボチャを使った料理と「バノック」という円形の平らなパンを作り、みんなで楽しく交流しながら食べました。モホーク族というファースト・ネーションの部族の健康にいいおいしいお茶も試飲しました。

皆さんが食べ終わったら、スティーヴさんがモホーク族の「スリー・シスターズ伝説」を紹介してくださいました。

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昔々あるところに、野原に住んでいた三人の姉妹がいました。三人の姉妹は、着こなし方や体のサイズがかなり違っていました。

三人姉妹の末っ子は緑の服を着て、這うことしかできないほど若かったです。真ん中っ子は鮮やかな黄色なドレスを着て、太陽が輝いて微かな風を感じた時によく一人で走り出しました。一番上の子は背が高くて、いつも姉妹を見守りました。彼女は淡い緑色のストールを身に付けて、彼女の長い金色の髪をよく風になびかせました。

外見や性格が違うにも関わらず、互いを愛し合って、大事にしたことが共通点でした。いつも一緒いることで強くなれました。

ある日、知らないモホーク族の少年がその野原にやってきて、鳥や他の動物と話しました。これが三人の姉妹の目に留まりました。

その夏の終わりに一番下の子が消えて、二人のお姉さんは大変悲しかったです。

その後、そのモホーク族の少年がまた三人の姉妹の野原にやってきました。帰ったら、彼の足跡が見えました。その夜、黄色なドレスを着た次女も消えて、一番上の子だけが残っていました。野原に堂々と立ったが、大変寂しくて姉妹が恋しかったです。

モホーク族の少年が彼女の寂しさを見て、自分の家に連れて行きました。着いたら、姉妹がそこにいて、再会できてまた強くなれました。

この話に登場する三人の姉妹がスチューに使ったトウモロコシ、豆とカボチャを表して、「コンパニオン・プランツ(共栄作物)」について教えてくれる伝説です。三人の姉妹が一緒にいることで強くなれたように、トウモロコシと豆とカボチャを一緒に栽培すると丈夫に育ちます。

 

こういう異文化交流イベントや世界中からの興味深い話に関心を持っていらっしゃる方は、湯梨浜町国際交流協会の会員になってみたらいかがでしょうか。興味がある方は、役場企画課(TEL 35-5311)までお気軽にお問い合わせください。お待ちしています♪☆

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